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2006年04月28日:ギャロップダイナ死亡。
85年天皇賞・秋(GI)で皇帝シンボリルドルフを破ったギャロップダイナ(牡26、美浦・矢野進厩舎)が2月2日に繋養先の上川郡清水町・競勝牧場で、老衰のために死亡していたことが明らかに。 父ノーザンテースト、母アスコットラップ(その父エルセンタウロ)という血統。82年、デビュー戦を勝ち上がり、幸先いいスタートを切るもその後2戦は惨敗。4戦目のすみれ賞(400万下)を3着に入るも、更に2戦惨敗しクラシックには出走できず、その後も2戦するも中山ダート条件戦2着が精一杯で終わる。 5歳になり、初戦の条件戦を勝ち上がると、節分賞(800万下)5着、条件戦を2着2回を挟み800万下戦を勝ち上がり。続く武蔵野S(芝・1300万下、現ダートGIII)では久々の芝ながらも2着に入ると、1300万下戦から道新杯(OP)まで3連勝を収める。そしてオパールS(1400万下)、根岸S(OP、現GIII)を2着するが、その後3戦は霜月賞(1400万下)3着、ディセンバーS(1400万下)7着、銀嶺S(1400万下)3着と精彩を欠く。 6歳2戦目となるフェブラリーハンデ(GIII、フェブラリーステークスの前身)で初重賞挑戦し2着に入るも、京葉S(OP)で4着と勝ち切れず、また芝に戻されエイプリルS(OP)、京王杯SC(GII)3着、安田記念(GI)5着と好走は続ける。またダートに戻された初戦、札幌日経賞(OP)ではスタート直後に東信二Jが落馬、中止となったがカラ馬ながらも好位から差し切り先頭でゴールは駆けぬけるという珍事件を起こす。その次戦の道新杯(OP)では人気に応え快勝、芝に戻った青函S(OP)、クラス落ちしたアジア競馬会議25周年記念(1400万下)を2着と好走。すると、条件馬ながら馬主の要望により次戦に天皇賞・秋(GI)を選択。直線に入ると最後方から一気に、皇帝シンボリルドルフらを差し切り、当時のレコードタイム(1分58秒7)で初GI制覇を達成した。その後はジャパンC(GI)、有馬記念(GI)に駒を進めるも両方惨敗に終わる。 7歳になると初戦、東京新聞杯(GIII)を快勝。京王杯SC(GII)では不良馬場に泣き4着となるがそれを挟み挑んだ安田記念(GI)を制してGI2勝目をあげる。その後、フランス遠征し、ジャックルマロワ賞(仏・GI)、ムーランドロンシャン賞(仏・GI)に挑むも惨敗。帰国後は天皇賞・秋から始動、検疫のせいで調整不足ながらも4着と好走。しかし、ジャパンCでは惨敗。引退戦となった有馬記念ではジャパンC惨敗からブービー人気ながらも2着と力を見せつけた。 引退後はマルマツエース、オースミダイナーなどを輩出。03年に種付けしたのを最後に種牡馬生活を引退していた。 距離、芝ダートと色んなシーンで活躍していたのは目をみはります。何より、皇帝ルドルフに土をつけたレースは圧巻。安らかに眠って欲しいものです。 2006年04月28日 02:56 | [競馬界あれこれ] | |
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